水道水
日本では、水資源が豊かで、下水処理の技術も高いため水道水を飲料水として用いることが一般的です。しかし、福島第一原発事故後、首都圏をはじめ関東・東北地方の一部では、水道水に国の基準を上回る放射性物質が検出されたりするなど水道水への安全神話が崩れようとしています。
放射性物質以外にも残留塩素(カルキ)などが不安
仮に、放射性物質が検出されないとしても水道水には不安が残ります。それは、水道水が少なくない量のカルキによって殺菌されているということ、そして法律により蛇口の先までカルキが残っていないといけないとされていることです。水の安全性の観点は、カルキは殺菌に必要なものですが、同時に人体にとっていい影響を与えるものでもないということを考慮しなければいけません。
水道水に含まれる有害物質
カルキ以外にも水道水には体にとって有害な物質が含まれる可能性があります。
- トリハロメタン
- 殺菌の際に塩素が水道水に残留するとトリハロメタンという発ガン性物質の発生の原因となります。
- ダイオキシン
- ダイオキシも発ガン性がある有害物質です。地下水や河川などに含まれています。
- 鉛
- 水に溶けやすく、体内に入ると排出されにくい特徴があり、鉛がたまると脳障害を引き越す原因になります。現在はその危険性から鉛製の水道管を使用することは禁止されていますが、現在でも使用され続けているものもあります。
日本の水道水は中軟水
このため、飲料水や調理用の水を安全な天然水やRO水へ切り替える家庭が徐々に増えてきています。このことは、実は乳幼児などの健康を考えた場合、水の硬度の面からも正しい選択と言えるかもしれません。というのも、日本の水道水は硬度約80度前後の中軟水に分類されるものが多いため、乳幼児が口にする水としてはやや硬度が高いためです。
小さいお子さんがいらっしゃる家庭の場合は、これを機に硬度の低い(軟水:硬度0~60)のウォーターサーバーへの切り替えを検討してはいかがでしょうか?


